11) 開発提案型EMS(呼吸検知センサーetc)

既存知的資産の再生と再構築

既存のプログラムや過去作られたプログラムがその実力を眠らせたまま放置されています。
知的資産の再生や再構築の提案を行います。

ソリューションの提案 – システムデザインからの提案

製品化のサポート – プロトタイプ構築

呼吸検知センサー(2GHz帯) Heart-Checker

検知原理

人(肺呼吸する動物を含む)の呼吸時における胸や腹部の動き(規則的な呼吸動作)に対して電波を照射し、反射してきた電波(ドップラー信号)を受信し、弊社が開発した信号処理技術により呼吸波を検出します。

検知原理

例)ドップラー効果

  • 移動している救急車のサイレンを聞いたときに、こちらに向かっているときの音と、通り過ぎた後に離れていくときの音が違うことを意味します。
  • センサーのアンテナから照射された電波は人の動きや呼吸に応じて反射する内容が時間や位相、信号強度が複雑に変化します。この信号の中から呼吸や心拍の反射信号を検知することが可能です。

検知した信号

波形1

人が活動している場合はランダムな波形。

波形1

波形2

呼吸のみに変わる波形。

波形2

波形3

呼吸だけになった波形。

波形3

ご提案

患者サポートシステム

老人介護サポート

疾患を持っている方の行動を見守る

身につけるものが無いので、ファシリティとして設置。

個々の部屋に設置し、急に呼吸のみになった場合に警告通知を行い、早急対処を可能とする。

出入りの監視

出入り口や窓に設置し、人が通過したかを監視する。
ご提案

仮想ファイルサーバ Virtual-FileServer

現行ディスクの問題点

ディクス増設時はシステム停止。増設ディスクはハードスロット分のみ。

ハードスロットに空きが無い場合は、再構築。

ファイルシステムは8~16テラバイトが限界。

ディスク構成説明

ディスク構成説明

仮想ファイルシステム特徴

容量増加

システムは無停止。

複数のハードを連携可能。

ディスク増設時にシステム停止が必要ない。

分散したストレージを一つに見せる。

書き込みを繰り返すと自動でバックアップと履歴ができる。

バックアップがリアルタイムで可能なので、ディザスタを簡易にできる。

ネットワーク障害でのファイル破損がない。

仮想ファイルシステム特徴

仮想ファイルシステム構成説明

レプリケーション機能

レプリケーション機能

セキュリティアイデア SecurityIdea

ファイルのセキュリティ:分割ファイル管理

ファイルのセキュリティ:分割ファイル管理

1つのファイルを2つに分割し管理する

  • 分割したAファイルは持ち歩く。
  • Bファイルは、遠隔地にて管理

ただし、結合ファイルも遠隔地にて管理する。

分割方法

  • 弊社独自のアルゴリズムにて分割する。

対応アプリ

  • Windowsで動くアプリ全般

Process

ファイル読込処理

  • 読込ファイルが管理サーバ上にあるか判断
  • 管理していれば、Bファイルをダウンロード
  • Aファイルと結合し、開く
  • 管理していなければそのまま開く

ファイル書込処理

  • 更新されていれば、分割しAファイルはローカルにBファイルと元ファイルは管理サーバへ
  • 更新がなければ終了

その他

a)低価格 顔認証エンジン
b)PCからUSB等でデータコピーした履歴管理ソフト