10Gフルワイヤーレートキャプチャ監視装置接続用レイヤ1スイッチ:ケーススタディの例

GigaSMARTブレード

上段にGigaSMARTブレードを実装

1)パケットスライシング

モニター装置のスループット向上のためにパケットのサイズを減らす

2)マスキング

個人の財務(PC I )、医療(HIPAA)情報などをマスキングする

3)ネットワークポートラべリング

データのソースポートを表示するパケットにラベリングするパケットの送出元を容易に確認可能、重複したデータストリームを削除

4)タイムスタンピング

ラインレートでパケットにタイムスタンプアプリケションのレスポンスタイムやジッター、遅延の測定可能

10Gフルワイヤーレートキャプチャ時のネットワーク構成図

  • GigaSMARTのタイムスタンプ機能を使用し、クリテイカルネットワークのパフオーマンス測定に有効TAPを使用してネットワークのラインレートに近い速度でデータパケットにタイムスタンプが可能
  • NTP(Network Time Protocol)又はGigaVUEの時計を使用し、GPSアンテナを使えば数千キロ、複数の国を跨ぐネットワークをナノセカンドレベルの精度で測定可能
  • ネットワークの遅延、ジッター、エンドツーエンドのネットワークの測定が可能
  • ネットワークのQOS測定の精度を向上可能
  • 実ネットワークを遅延させること無くTAPを使用して測定可能
  • ネットワークのパフオーマンス測定を複数のエンドポイントから行うのでは無く一か所で行うことが可能